こんにちは、スタッフ加藤です。
世間は4連休ということで、すごい人出ですね!
私には息子がいるのですが、
流石に炎天下の公園では辛いので
朝から室内の遊び場に連れて行って来ました。
息子は発達に遅れがあるので、
遊び方が実際の月齢で出来ることと比べると遅めですが、それでも遊びに行くたびに少しずつ出来ることが増え、
興味を持つ対象も変わっているのを見て、成長を感じられます。
マイペースに、ゆっくりと、
無理なく、息子らしく大きくなって欲しいな。
さて、私のように
障がいのある子どもを持つご両親が
どんなことを心配しているのか、
それは主に3つに分けられると思います。
1進学の不安
2就職の不安
3親亡き後の不安
1と2に関しては年々社会の理解や制度が進み、
息子のように児童発達支援(療育)が受けられたり
特別支援学級という進路があったりして、
子どもたちの苦手なもの、
困りごとに対する支援が受けられます。
就職に関しても、
障がい者雇用枠も利用出来ますので
可能性はどんどん広がって行っているのを感じます。
ただ、問題は、3の親亡きあと。
これに関してはまだまだ、
社会として考えていかないといけない課題も多く
また我々、障がいを持つ子どもを持つ親としては、頭を悩ませるところですよね・・・。
私は40歳で高齢出産をしたので、
息子が成人するときにはもう60歳。
それを思うと、親が支えになったり、
お世話をするのにもやっぱり限界があるなぁと感じます。
私は、関西福祉サービス株式会社で働き始めて、
グループホームのことを今まで知らなかったことも含めて学ぶことが出来、こんなに素晴らしいサービスがあるんだなと驚きました。
食事の提供や、家事のサポートも含まれていたり、
同じような境遇の人たちと一緒に暮らすことで
理解しあったり、誰かと過ごす充実感や楽しさを感じたり、
家族以外に居場所を作ってあげられるって、いいなって。
自分がいつか面倒をみれなくなったときどうしよう、と漠然と悩んだり悲観するより、今できることを、やっていく。準備して備えていく。
そのお手伝いを、私たちはさせていただいています。
今どんなことが不安ですか?
どんな未来なら、安心できますか?
私たちにお聞かせください。
しっかりと、あなたのお話に耳を傾け、
そして一緒に解決策を考えていきたいです。